チョコレート好きの皆様なら、一度は耳にしたこと、口にしたことがあるであろうKAOKAというブランド。
製菓材料などで使われることも多いチョコレートですが、なんと弊店でも板チョコレートの取り扱いが始まります🎉
KAOKAは、1993年に設立されたブランドです。
設立当初から、環境と生産者に配慮したチョコレートを作り出すことの情熱を傾け、エクアドル・サントメプリンシペ・ドミニカ・ペルーで有機カカオを開発、カカオ産業の発展に大きく貢献しています。
KAOKAといえばオーガニック・フェアトレードなどのキーワードで語られることが多いですが、何よりもまずは、美味しいということが大事かなと思ってます。
でもやはりこのキーワードを紐解いていくことでKAOKAというブランドが特別で、安心なブランドだという認識に繋がると思いますので、ご紹介したいと思います。
オーガーニック栽培について
オーガーニックという言葉はよく耳にしますし、皆様もよくご存知だとは思うのですが、化学合成農薬や化学肥料に頼らず、土壌の持つ力を活かす農法のことです。KAOKAは、1993年にフランスのオーガニック専門店でチョコレートの販売を始めています。もう、約20年も前のことなんですね!
そしてフェアトレードについて
生産者へのカカオ買取価格を直接設定することで生産者の適正な報酬を保証することで、KAOKAのチョコレートは100%フェアトレードのカカオで作られています。このような取り組みをすることによって、持続的な成長を目指すことができます。
また、KAOKAでは、「KAOKA FOUNDATION」として、2006年にエクアドルで基金制度を立ち上げ、現地生産者の生活支援とカカオ豆の品質向上を目的年、技術支援、品質管理、インフラ整備への金融支援、苗木購入費用などに使用されています。
そして日本の輸入元である、サンエイト貿易という会社は、Happy organic Cacao PROJECTとして、KAOKA製品の売上の一部をこの「KAOKA FOUNDATION」を通じて継続的に寄付しています。私たちのお買い物が、エクアドルでのカカオの苗木購入を始め、さまざまな生産者の支援に役立てられると思うとなんだか少し嬉しい気持ちになりますよね!
持続可能な取り組みを通じてカカオ産業の未来につながっていくのかなと思います。
今回お取り扱いの板チョコレートは、
エクアドル80%、サントメ75%、ノワゼットキャラメリゼ66%の3種です。
エクアドル80%・・・エクアドル産カカオ豆を使用したシングルおりじんのハイカカオダークチョコレート。フローラルで、綺麗なお味です。
サントメ75%・・・サントメプリンシペ民主共和国産カカオ豆を使用したダークチョコレート。フルーティーな香りと力強いカカオ感が特徴です。
ノワゼットキャラメリゼ63%・・・キャラメリゼしたヘーゼルナッツのカリカリとした食感が楽しめるダークチョコレート。香ばしい甘さと、ダークチョコレートのバランスが楽しめます。
****
お店のインスタアカウント @c7h8n4o2_chocogakari
ツイッターアカウント @chocogakari
こちらでも毎日情報更新しておりますので、ぜひご覧ください。