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ピエトロロマネンゴ

皆様こんにちは。9月になるとなぜか急に年末の足音が聞こえてくるこの焦燥感はなんなんでしょうかね。

ほんとはきっとこの業界、もうバレンタインのことまで皆さん打ち合わせをしている時期ですけど私は来週の出張のことで頭がいっぱいです。

 

 

さて今回は大人気、ピエトロロマネンゴのお菓子のご紹介です。なんともう少ししたら新作も入ってくる予定なので、それはまた第二弾でご紹介いたします。

 

イタリア・リグーリア州ジェノバにある、1780年創業の老舗砂糖菓子専門店、ピエトロロマネンゴ、ジェノバの町の中心にあり、店内には古き良き時代に使われたアンティークな道具が点在し、大理石や高級な木材をふんだんに使い、貴婦人達の集うサロンを彷彿とさせます。

 


そんなピエトロロマネンゴのお菓子をご紹介です。まずは大人気のシュガーボンボン。

カラフルなシュガーボンボン

カラフルなシュガーボンボン

銅の鍋で、砂糖、水、オレンジキュラソー、アニス、ローズシロップ、桃などのリキュールをそれぞれ混ぜて、煮て、台の上に古い片栗粉を乗せ、古くからある木の型でスタンプのようにして穴を開けたあと、そこへシロップを流し入れます。その後、程よく固まった所で、グラッセし(濃い砂糖水にもう一度漬ける)、さらにそれを1粒ずつ宝石の様に磨き上げます。

 

眺めているだけでも幸せになれるようなそんなお菓子です。サイズ感もちょうど良いので、お出掛けの時にも贈り物などにもおすすめです。お気に入りの本を読みながらでも♪

 

ばらジャム

ばらジャム

そして、バラのジャム🌹

 

ジェノバ近郊の修道院で栽培された農薬不使用のバラを、シスター達が手で積んで工場でジャムとシロップをつくります。バラの量は、香水の様に多量に使い、銅の鍋からはみ出る程ふんだんに使い、砂糖とレモンジュースを入れ、煮詰めます。瓶のふたを開けた瞬間からバラの香りが華やかに広がります。

 


そのままお湯に溶かしたり、紅茶入れてロシアンティーに。チーズに合わせても贅沢なワインのおつまみにぴったりです!

 

もう少ししましたら新しく小さいサイズも入荷します!お求めやすくなりましたこの機会にぜひお試しください。

 

フルッタカンディータ

フルッタカンディータ

最後はフルッタカンディータ

 

色々なフルーツを、職人が毎朝市場で1粒づつ選び抜き、アンティークの銅の棒で小さく穴を開け、6時間毎に濃度の違う砂糖水に漬け(加熱しない)それを1週間続けます。その濃度の具合により、果物のシロップは外に出る事なく砂糖水と共に果物の中に入って行きます。そのため、凝縮された果物の味がたっぷり感じられます。小さく切って紅茶やグラッパと合わせたり、果物によってはチーズとも相性が抜群です。

 

果物は、いつも同じものではなく3つの組み合わせが色々変わります。その時に出会える組み合わせを楽しみにしてみてください🍓🍊

 

 

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